どこでも遊べる言葉遊びゲーム!言葉をカタカナを使わずに説明しよう!「ボブジテン」

『ゴルフ』をカタカナを使わずに説明して下さい

長い棒を使って玉を遠くに放るスポーじゃなかった、…競技!
世界中で人気な早朝からおじ様たちが熱心に遊んでる!

言葉をカタカナを使わずに説明するのは難しいですよね・・・
この、説明を聞いただけで『ゴルフ』という言葉を見つけられるでしょうか!?
今回は、このような上手に説明して、いち早く単語を見つけるゲームの『ボブジテン』をご紹介します。

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目次

ボブジテンの概要

ボブジテンは、3人以上で遊べるボードゲームです。カードに書かれたカタカナ語のお題に対して、カタカナ語を使わないで説明するというルールで、思考や発想力を試されます。例えば、「チョコレート」というお題に対して、「カカオの実から作られる甘い固形物」と説明する人もいれば、「バレンタインに女の子が男の子にあげるもの」と説明する人もいるでしょう。しかし、カタカナ語を使わないと、意外と難しかったり、面白い言い回しが出てきたりします。そんな場面が、このゲームの面白さを引き出します。

ゲームの内容物

ボブジテンの内容物は、以下の通りです。

  • お題カード:36枚
  • ルール説明書:1冊

お題カードは、色や形、動物や食べ物など、さまざまなカテゴリーのカタカナ語が書かれています。ルール説明書は、ゲームの進め方やポイントの計算方法などを説明しています。

ゲームの進め方

ボブジテンの進め方は、以下の通りです。

STEP
ボブジテンを始める準備

お題カードをシャッフルして山札を作ろう!

みんなが取りやすい真ん中に山札を置こう!

STEP
出題者は山札を1枚めくろう!

次に、プレイヤーの中から1人が出題者になります。
出題者は山札から1枚ずつお題カードを引いて確認します。
カードには6つのお題が書かれていますが、どのお題を出すかは、山札の一番上のカードに書かれた数字で決まります。

下記の画像の場合は5番目の「サウナ」がお題になります。

STEP
お題を確認して、「カタカナ」を使わずに説明しよう!

そして、出題者はカタカナ語を使わないでお題を説明します。
出題者以外のプレイヤーは、お題が分かったらすぐに回答します。
回答権は1人1回のみです。
一番最初にお題を当てたプレイヤーが1ポイントを獲得します。
また、出題者も正解者がいれば1ポイントを獲得します。

STEP
ゲームの決着

お題カードを引くのは各プレイヤー交互に行います。山札がなくなるか、決められたポイント数に達したプレイヤーが勝ちとなります。

特殊ルール【トニーが来た】

カードの裏面に緑色の髪と髭の変なサングラスをかけたオジサンが現れます。
この人は「トニー」と言い、日本語を勉強し始めたばかりのおじさんです。

そのため、単語しか分かりません・・・。
つまり、「ピザ」というお題が出たら「小麦粉」「焼く」「窯」など、単語単語でしか説明することができなくなります。

ボブジテンを遊んで少し雰囲気を変えたいという方にオススメです!

ボブジテンはどういった人にオススメ?

ボブジテンは、以下のような人にオススメです。

  • 気軽に遊べるパーティーゲームが好きな人
  • 知識や教養を競うよりも、直感や発想力を試したい人
  • 友達や家族と笑い合いたい人
  • ちょっとした時間に遊べるゲームが欲しい人

小学生と一緒に遊べるのがいいです!
色々な言葉を説明したり、人の説明を聞いて理解するなど、ちょっとした勉強にもなります。

カタカナーシとボブジテンの違い

同じようなゲームであるカタカナーシがございます。
「カタカナーシ」については下記の記事でもご紹介しています。

ボブジテンとカタカナーシは、どちらもカタカナ語を日本語だけで説明するゲームですが、いくつかの違いがあります。主な違いは以下の通りです。

  • カードの枚数:ボブジテンはお題カードが36枚ですが、カタカナーシは72枚です。カタカナーシの方がお題のバリエーションが豊富です。
  • 特殊カード:ボブジテンは特殊カードが1種類(トニーが来た)で、単語のみで説明するルールになります。カタカナーシは特殊カードが4種類(声を出さずにカード、濁点禁止カード、単語のみで説明するカード、カタカナを使ってもいいカード)で、それぞれ違うルールになります。
  • 価格:ボブジテンは2000円前後で販売されていますが、カタカナーシは1000円前後で販売されています。カタカナーシの方が安くてコスパが高いです。
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以上の違いから、カタカナーシの方が難易度が高く、遊びごたえがあると言えます。ただし、ボブジテンもカタカナーシも基本的には同じゲームなので、どちらを選んでも楽しめると思います。

ボブジテンを遊んだ感想

私は、ボブジテンを友達と遊んでみました。最初は簡単そうに思いましたが、カタカナ語を使わないとなると、意外と難しかったり、変な言葉が出てきたりしました。例えば、「ハンバーガー」というお題に対して、「小麦粉を使った食べ物の間に肉と野菜を挟んだもの」と説明したら、「サンドイッチ」と回答されたり、「米国の国民食」と説明したら、「ピザ」と回答されたりしました。このゲームは、カタカナ語の定義やイメージが人によって違うことを実感できます。

人によって様々な回答が出てきて同じお題でも面白い展開になるのがたまらないですね!

最後に

ボブジテンは、カタカナ語を使わずにお題を説明するというユニークなルールで、誰でも笑いと驚きを体験できるパーティーゲームです。お題に対する説明や回答は、正解や不正解だけではなく、面白さや個性も重要です。このゲームを通して、友達や家族とのコミュニケーションを深めることができます。ぜひ、一度試してみてください。

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