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【ボードゲーム紹介】カップルにオススメ!美しいキルトを作り上げよう

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カップルや初めての人にオススメ!ボードゲーム紹介

こんにちは!ボードゲームカフェあなぐまのTomoです!
ボードゲームカフェに遊びに来たけど、初めてで色々あって、どれから遊べば良いかわからない・・・
と言う声をよくいただきます!
よし!じゃあ私の好きな『ROOT』と『テラフォ』を…!!
とは流石に言えないので、初めてでかつボードゲーム感のあるゲームをご紹介しています。
2人組の方にフラッと来ていただく事が多いので、長くかからずしっかりと遊べるゲーム・・・

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カップルや初めての人にオススメの『パッチワーク』!!

ウヴェ・ローゼンベルクという有名なボードゲームデザイナーの作品です。
完全2人専用ゲームになっています。

パッチワークは、布片を縫い合わせて大きな布を作る手芸です。昔は余った布切れを使うためにこの方法で衣服やテーブルクロスを作っていましたが、今日ではデザイナーが高級な布片で布を創り出す芸術となっています。

パッチワーク 説明書より

ゲームの簡単な概要!
【目的】
時間とお金(ボタン)を上手く使い、
布を買って相手よりも美しいパッチワークキルトを作り上げることを目標に進んでいきます。
【勝利条件】
お互いに時間をすべて使い、お金(ボタン)が一番多い人が勝利です!


遊び方

まずは、時間トラックをお互いの中央に置いていきましょう。
オモテ・ウラでゲーム性が変わることは無いので、好きな面にします。

ボード上の黒い四角のマス目に同じタイルを乗せます。
これは、後々にゲットできるボーナスタイルになります。

次に布地タイルをボードを囲むように円上に並べて行きます。
並べるときは適当で大丈夫です。
この際に一番小さい布地タイルを見つけて、そこにポーンを起きます。

自分の手元には個人ボード(キルトボード)を並べます。
このキルトボードに布地タイルを置いていき、パッチワークキルトを作り上げていきます。

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ゲームの進め方

このゲームは先行・後攻などはありません。最初だけどちらがスタートするかだけ決めたら、後はプレイヤーマーカー(円盤のディスク)ゴールから遠い人が手番を行います。

自分の手番にできるのは下記の2つ

A.相手のマーカーの一つ先に進んで、進んだ分だけお金を得る
B.布地タイルを購入する

A.相手のマーカーの一つ先に進んで、進んだ分だけお金を得る

時間ボード上で、相手のマーカーよりひとマス先に進みます。
その際に移動した歩数分、お金を得ることができます。

B.布地タイルを購入する

中央ボードのポーンがいる場所から時計回りに3つのタイルを購入することが出来ます。
欲しい布地タイルを選んで、そこに記載されているボタンのマークの数字分のお金を払い、
砂時計のマークの数字分の自分のマーカーを進めます。

ボード上のボタンマークを通過すると収入が発生!

ボード上の青いボタンマークを通り越すと収入が発生します!
収入は自分のボード上に置かれた布地タイルに描かれたボタンの数です。
中にはボタンが描かれていないタイルも存在したり、ボタンが2つ以上描かれたものもあります。
欲しい布地があってもお金が無いと買えない…なんて状況になってしまう

特別タイルの獲得

自分のボードをキレイにすべて埋めることが出来た場合には、特別タイル(7点)を獲得することが出来ます。

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ゲーム終了

お互いの時間マーカーがゴールしたらゲーム終了です。
ゴールを越えてしまう場合には、ゴールマスで強制的に止まります。

得点計算

お互いに、自分の持っているボタンを数えます。ボタン一つ1点となります。
自分のボードの空いているマス1つにつき、2点減点されます。
特別タイルがある人は、7点加点されます。

同点だった場合には、先にゴールした人の勝ち!

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面白いところ!

このゲームは自分のボードに埋まっていないマス目が全て減点対象になります。
そのため、できるだけ1マスでも多く埋める必要が出てきます。
ボードを埋めることだけに執着しすぎると、収入の面で劣ってしまい、結果的に欲しいタイルを買うことが出来なくなってしまう事にも繋がります。

手番が、プレイヤーマーカーの位置になるため、連続して自分の手番を行うことも可能です。
欲しいタイルがある場合には、自分の手番を調整して取りに行くことが出来ます。
全ての行動が色々な事に繋がっているので、非常に悩ましくなる場面が続きます。
相手に対して余り干渉することが少ないですが、手番管理などを考えると、相手の盤面も注視して次に何が欲しいかなども考えて置く必要があります。
この悩ましさが楽しい・・・

結果、考えて悩んで上手くボードを埋めることが出来ると非常に嬉しいです!
ルールも簡単なので、ボードゲーム初めての人や慣れていない人にも楽しく遊べるゲームだと思います。

親子でも遊べるのでぜひ遊んでみてください。

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ボードゲームの詳細

発行:Lookout Games
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルク

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